2014年8月20日水曜日

Google 日本語入力の挙動不審

8 月のWindows Update 適用後に、Windows7 マシンのGoogle 日本語入力1.13.1641.0 さん(以下GIME)が、何やら挙動不審になってくれやがりました。

症状
  • ひらがな入力で、リアルタイム変換(のサジェスト表示)が出来ない。
  • そもそも、変換候補ダイアログが表示されない。
  • アプリケーションに依っては、日本語が入力できない。
    →実は入力・変換は出来るけど、ダイアログが一切表示されないと判明。
  • 他の(ローカル)ユーザでは、再現しない。
これって、私だけなのかなあ…? とググってみたけど、例の起動不可以外の事例は見つかりませんでした。
他のユーザでは再現しないことから、このユーザ固有の問題ですね。
自分なりに考えて、以下の手順でなんとか直りました。


手順
  1. 「コントロールパネル→言語→言語のオプション」で、デフォルトの入力方式をMicrosoft IME(以下MSIME)に変更する。
  2. 「入力方式」のGIMEを削除する。
  3. ログオフする。
    エクスプローラを含む、起動中の全てのアプリケーションがGIME を利用しているので、ログオフの方が手っ取り早い。
  4. Windows を再起動する。
    これは必要ないかも。
  5. 該当ユーザでログオンする。
  6. 「コントロールパネル→言語→言語のオプション→入力方式」で、GIME を追加する。
  7. デフォルトの入力方式をGIME を変更する。
  8.  エクスプローラを含む、起動中の全てのアプリケーションがMSIME を利用しているので、適宜GIME に変更する。
    これもログオフの方が手っ取り早いかな。

完全にリセットした訳ではないので、キーバインドや辞書などのユーザ設定はそのままです。
良かった良かった。

余談ですが、GIME さんは、かな~り昔にAMD のドライバとぶつかって、とあるアプリケーションが起動不可になったことがあります。
その時は、GIME を使ってない他の(ローカル)ユーザでログオンし、GIME を使うようにしたら再現しました。
まあその後、AMD ドライバのアップデート(GIME だったかもしれない)で直ったので、GIME さんが悪いと一概には言えないのですけどね。

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