KeePass-2.55.0 がリリースされたので、非公式版日本語化ファイルを加筆・修正しました。
今回は辞書攻撃に対するデータベースのキー導出関数のチェック(key derivation function)という機能が追加されましたが、これまたこういう訳で妥当か自信がありません…
詳しくは以下をご参照ください。
https://keepass.info/help/base/security.html#secdictprotect
この説明によると、KeePass2 ではArgon2d を使った方が良いみたいです。
使用方法は、以下の通りです。
- KeePass-Japanese_2.55.0.zip をダウンロードし、展開する。
- Japanese_2.55.0.lngx をKeePass インストールフォルダ下の「Languages」フォルダに入れる。
※2.38 より、インストールフォルダ直下へは言語ファイルを置くことが出来なくなりました。
既存の場合、Languages フォルダに移動するように警告されます。 - KeePass を起動し、「View」→「Language」で、「Japanese2.55.0(Zen)」選択する。
- KeePass の再起動を行う旨のダイアログが表示される。
- 「OK 又はYes」でKeePass 再起動後、日本語表示になる。
いつも通りに無保証ですので、自己責任にてご利用ください。
また、このファイルに関して、公式版翻訳者のHiroki Matsumoto さんや、改造版作者のUichiro Iida さんへ、絶対に問い合わせをしないでください。
ヘルプなどを読んで勉強していますが、まだまだおかしなところは多いと思います。
(特に、私が使用していない機能などで…)
些細な事でも結構ですので、誤字、脱字、翻訳ミスなどがあれば、コメントに書いて頂ければ幸いです。
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